技術とサービス
利根建設の技術
豊富な経験と技術力でリフォーム・改修・設計・施工・管理までトータルにサービスを提供いたします。
施工はもちろん、融資のお手伝いから土地の紹介までトータルにサービスを提供いたします。 |
既にお住まいの住宅や中古物件を改修します。さらにマンションやビルなどの大規模改修も実績があります。小規模改修から全リフォームまで多様な対応が可能です。 |
既にお住まいの住宅や中古物件を増改築します。まずはご希望をお伺いします。お気軽にご相談ください。お問い合わせはこちらからどうぞ。 |
安全への取り組み
安全パトロール
弊社では、月2回、各建設現場への安全パトロールを協力会社と実施し、安全設備の確認や労働災害の防止、また産業廃棄物の分別など、現場環境の向上にも努めております。
安全大会
弊社では安全を重視し、安全は全てに優先するという基本方針を再認識するため、無事故を目指し現場員、全協力会社の皆様と共に、各現場で安全大会を行っております。
外断熱工法(ロックセルボード)
弊社では、2009年2月竣工の共同住宅(fjord)にて大分市内でいち早く外断熱工法を取り入れた実績があります。湿度の高い日本において外断熱で一番事故が起こりやすいのが、躯体コンクリートから入り込んだ水分が断熱材部分で凍結したり、結露を起こしたりして、外装材にヒビが入ったり変形したりすることです。そこで開発されたのが、防湿効果の高いロックセルボード(炭酸カルシウム発砲板)を断熱材として取り入れた”RCB外断熱工法”です。水蒸気を通し難いロックセルボードを使用することで、内部への水分の侵入を防ぎます。また、空気層を設ける従来の外断熱工法と比較すると手間やコストも削減されます。
冬は暖かく、夏は涼しく、
快適な暮らしを実現!!
コンクリートは熱容量が大きいので、冬は一度暖まるとその暖かさが持続、また夏は一度涼しくなると冷房を切ってもその涼しさが持続します。温度変化がないことが、快適で健康な生活環境を創ります。賃貸マンションでも良質な暮らしが可能になるのです。
弊社にとって初のRCB外断熱工法への取組みとなりました。
以下にその特徴をまとめました。
ロックセルボードは完全独立気泡構造の低密度の発泡体です。それぞれの微細な気泡は空気を含んでおり、そのため熱伝導率が非常に小さくなっています。その特性により極めて優れた断熱効果を発揮します。
ロックセルボードは無機質の炭酸カルシウムが主原料なので火に強く、炭化するのみで燃えません。
ロックセルボードは劣化しにくく優れた耐久性を持ち、外断熱のような過酷な仕様条件にも長時間その性能を維持します。
ロックセルボードは完全独立気泡構造の発泡体で、吸水や高い吸湿がないので断熱性の低下、結露の発生、壁内部のカビ発生結露での内装材その他への悪い影響をもたらすような心配は全くありません。
ロックセルボードは発泡体で非常に軽いので扱いやすく、またナイフやノコギリ等で簡単に切断できます。約70℃の条件において、折り曲げ、曲面、凸凹加工も容易にでき、極めて優れた作業性と加工性を持っています。
ロックセルボードは無機質の発泡体なのでモルタル、コンクリート、プラスター等との接着性は抜群に優れています。また接着剤による接着性も非常に優れているので、他材料との複合化に最適の断熱材です。